4月に入学・進級した子供さんのために、「家庭で勉強できる環境を整えてあげたい」と考えたとき、どうすればいいのでしょう。
■騒がしい場所の方が集中できるケースも
かつては、勉強できる環境といえば、個室の勉強部屋という考え方が一般的でした。しかし今では、それがどの子供さんにも当てはまるわけではありません。
例えば、家族が集まるダイニングテーブルなどで宿題を済ませる子供さんも多いようです。ガヤガヤと騒がしい場所の方が集中できるというケースもあります。
むしろ、小学校低学年・中学年くらいまでは、勉強部屋ではない方が効率的な場合も見られます。お家の人が家事をこなしながら、子供さんが解いた問題の丸付けをしたり、本読みを聞いてあげたりできるからです。
■広い部屋が必要?
リビングなど家族がいる場所で勉強するタイプの子供さんの場合、子供部屋はほぼ寝るだけの部屋になります。
そのため、子供さんに広い部屋が必要かどうか、しっかり検討することをおすすめします。
■念入りにヒアリングさせていただきます
勉強の環境やプライバシー確保のため、勉強部屋をご希望されるときには、岡田工務店がじっくりとヒアリングをさせていただきます。その上で、子供さんの1日の過ごし方や、成長後のプランを考慮した最適な間取りをご提案します。